「自己管理の方法(体重・体脂肪編)」 40歳、体重-26%の僕のダイエット術 第3回
タイトルを少し短くしてみることに。
これでも厳しかったら、また考えるが、ダイエットはキーワードとして入れていく。
今日は、目標を立てた後の、自己管理方法について話していく。
実は、自己管理についてはそれほど難しい訳ではない。
毎日・時間を定めて・体重計で測定する
これだけ。でも、これをやっていても痩せないじゃないか。
という声も出てくると思う。その理由は簡単だ。
短期目標がないから、増減でしか一喜一憂できない
もう1つ付け加えると、予定が入って、計画・目標に狂いも生じるのに、そのことすら考えない。そりゃ痩せるのも運次第にもなる。そういう自己管理・自己分析ができない人はライザップに行けばいい。管理も分析もできない人はすべて身体で表現される。
そのうえで、詳細を話して行こう。目標計画は前に話した通りなので、測定と分析についての方法を話していく。
○測定方法について
僕が測定に使っているのは、このTANITAの体組成計。
何が優れているかというと、スマホと連携して、日々の体組成計の結果を全て体重計から転送されてデータが蓄積されている点。そして、レコーディングダイエット向きな効果としては、測定後Twitter等でpostすることもできる。
このデータについても、RD-906 で測定したものが蓄積されていてグラフ化されている。ダイエットは一日にして成らず。日々の状況、そして体重の増減の傾向を理解するうえで、測定は欠かせない。
体重測定は、気が向いた時にするのではなく、毎日やれ。
僕はこのRD-906を購入してから、旅行に行くとき以外は毎日測定している。
そして、測定するときは基本的に時間を決めろ。
出来れば起きたとき、トイレに行って裸になってご飯の前に測定。
条件を定めることによって、安定した環境で測定でき、結果的に微細な差は減る。
○分析方法について
このようにデータを蓄積しただけで止まってしまうのが、ダイエットに失敗する大半の人に見られる。
今日増えたー(がっかり)、今日減ったー(万歳)
僕から見たらアホかと思う。
それより、大切なのは体重が増えると思って増えること。減ると思って減ること。この感覚をつかむことが大事。何故かというと、増えると予測している場合は、その日の生活が体重にとってマイナスであることを認識している証拠。そこから改めるだけで体重を減らすことができる。
つまり、体重を測定することによって、体重の増減を見ることではなく、前日の自分の生活の結果を確認する作業ができるようになると考える。もっと言うと、数日間の自分の生活がその結果を作っていることを理解することができるようになる。
言ってしまうと簡単なことで、太る理由から逃げるなってこと。
更に、前回お話しした通り、短期的・長期的目標をたてていた場合、その目標とのギャップを知ることもできる。自分の目標と現状がどのようにかい離しているか。そこを理解するのも大事で、その数値のギャップに関しては以下の通り考えることができる。
- 目標が高すぎる
- 努力が足りない
- 周囲に流される
大体、この3つに集約される。体質の問題もあるという人もいるだろうが、体質の問題というのは「体質によって痩せにくい→目標が高すぎる」という風になる。
目標が高すぎる場合は、目標の修正をすればいい。
努力が足りない場合は、努力すればいい。
周囲に流される場合は、予定を取捨選択をする強さを身に着ければいい。
ダイエットはすべて自分との闘い。
別に痩せる痩せないは他人から見たらどーでもいい話。
誰も、貴方の応援なんかしない。
だからこの分析・行動の修正も自分のためにすることだということを理解するべき。その思考に進まない限りは、ダイエットができないことを、他人のせいにしたり、何年経っても「ダイエットしたい」という、したい症候群から抜け出すことができない。
今日の話はここまで。
ここまで目標を立てること、短期・長期で目標を立て、そして測定を行い、分析をするというところまで話をした。そこで、次回からは、僕がどのように目標を立て、測定を行って、どのように分析したかを話していく。
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