40歳過ぎて、10か月間で体重を26%落とした僕のダイエット術 プロローグ
本ブログはマラソン・ランニングの話がメインになるが、もう1つの柱としては、ダイエットの話も書こうと思う。
僕自身、昨年の1月の段階では体重78㎏(身長167㎝)で体脂肪率は28%だった。
しかし、様々なことに挑戦した結果、ピーク時体重57.8㎏、体脂肪率は11%まで減少した。現在は、変動はあるものの58㎏~60㎏前後で推移している。
長期に亘って、書き続けることになるが、ダイエットに挑戦する方にとって参考になってくれればと思う。科学的根拠には乏しいが、本ブログでは、空想や何かの本に書かれている理論ではなく、(本に書かれている理論であっても)僕が経験した結果で書いて行くことになるので、その辺は理解してほしい。
まず、ダイエットを試みる人に聞きたい事がある。
「何故、ダイエットしたいのか?」
「本当に、ダイエットが必要か?」
この2つの質問に対し、よく考えてほしい。
その理由としては、前者のイメージがなく、ただ単に太ったからっていうことだけで、それ以外に目的無く、ダイエットしても大体がリバウンドするからである。特に、単純に「○○㎏痩せたい!」という、何の根拠もない、ただ単純な数量だけで痩せようとする人は大体リバウンドする。
何故か?単純である。
目標体重に達した瞬間に満足して、元通りの生活に戻るから。
目的がないから維持が出来ない。
次に後者の場合は、体重を落とすには必ず理由がある。健康のため、見た目のため。前者の場合は命が掛かっている場合があるから(と言いつつも、それが判ってて頑張れない人の何たる多い事か)当然ではあるし頑張って欲しいが、後者の場合は問題だ。
見た目の場合は、周囲に言われたからとかモテたいからというのが多いが…
大丈夫だ。痩せるだけでモテる程、世の中は単純じゃない。
痩せるだけでモテるなら、塚地や石塚は一生童貞で、アンガールズの二人は既に結婚して、今頃不倫騒動とかで大騒ぎになっているはずだ。
モテないのは他の理由なのに、太ってるせいだけにしてはいけない。
何が言いたいかっていうと、痩せた瞬間に人生バラ色にはならない。
それよりも、維持してファッションセンスを磨く必要がある。
もっというと、僕の実体験だが、僕は昨年の1月の時点ではLサイズの服を着ていた(ジーンズは38インチ)。しかし、今はSサイズ(場合によってはXS)、そしてジーンズは27インチだ。
つまり…洋服は全滅
それこそ身も蓋も無いが、洋服を買いなおすだけで、余裕がなくなるレベルだ。
痩せる+ファッションも整えるとなると尋常じゃない努力が必要だ。
なので、モテたいだけなら、他に磨くことで太っているというネガティブなものが現状のままポジティブに変えられる可能性を模索しても良いかもしれない。
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折角、この記事を見て下さった人に失礼を承知で言わせてもらった。
僕の最初の質問に対する回答が明確で、自分の胸に叩き込み、それを承知でダイエットしたいんだ!という強い意志がある人なら、別にこのブログを読まなくても、その意志だけでほぼ成功するだろう。
しかし、その意志を持っている人が短期間で成功するための心構えとその方法について、僕が時間をかけて書き綴ったものを順番に読んで頂ければ、その時間とダイエット方法を探す時間は大幅に短縮できる自信がある。
少しずつ書いて行くことになるが、本気でダイエットしたいと思う方は、暫く僕の与太話に付き合ってくれたら非常に嬉しい。
今日は簡単なご挨拶。ダイエットの話については、このタイトルで書いて行くので、ダイエットに興味のある方は、このタイトルの話だけ読んでくれれば嬉しい。
今日は、ここまで。今後ともよろしくお願いいたします。
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